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グェン・ハー・ドン(Nguyen Ha Dong)氏の.GEARS社が初めて日本企業と手を結び共同制作したモバイルゲームが間もなくリリースされるという。
実力のある開発者としての名声を確実なものにする為、FlappyBirdの作者は、先月リリースされたばかりのSwing Copters2に続き、日本企業とモバイルゲームを共同制作する「N Project」と呼ばれるプロジェクトを公表した。
今回のプロジェクトは、.GEARS社と日本企業Obokaidemの初めての共同制作プロジェクトだ。
両社どちらともモバイルインディーズゲーム制作会社だと知られている。
両社どちらともモバイルインディーズゲーム制作会社だと知られている。
Obokaidem社のゲームスタイルは.GEARSのゲームと類似しており、彼らも8bitピクセル画タイプのゲームに特化している。
代表例としては「PICK-XELL」というゲームだ(穴を掘り進んでダイヤモンド等のアイテムを発掘するアーケード型ゲーム)。
なお、現時点ではまだN Projectで制作されるゲームの内容については明らかになっていないが、パブリッシャーサイドからは今年中にiOS版でリリースする予定だとのことだ。
ちなみに、Flappy Birdのようにヒットするかどうは、全く予想できない。
.GEARSについて
dotGEARSとも呼ばれる当社は、グェン・ハー・ドン氏によって設立されたモバイルゲーム制作会社だ。
当社のゲームはピクセル画ゲームに特化しており、シンプルだが難易度が高いというのが特徴だ。
2013年5月にリリースされたFlappyBirdは、2014年1月に突如大ヒットしたが、2月10日には取り外されている。
28日間で数千万ダウンロードを記録したこのゲームは、作者に1日50万USDの収入をもたらしたとされている。
なお、Flappy Birdは、AppStore史上類を見ない現象とされており、.GEARS社は最近Swing Copters2というゲームもリリースしたばかりだ。
Obokaidemについて
Obokaidemはマルチデバイス対応のゲーム(PC・モバイル向け)を制作している日本の会社だと知られているが、実際には当社のモバイルゲームへの注目度の方が高い。
当社のゲームもピクセル画ゲームに特化しており、ゲームプレイに凝っているが比較的遊びやすい。
なお、一番注目されているゲームは「Green the Planet」というゲームで、日本のGooglePlayの2015年度ゲームアプリの中で一番評価が高かったゲームだ。
ちなみに、当社の最新ゲームは「PICK-XELL」というタイトルで全世界に配信されている。
ソース:ZingNews(2016年1月13日掲載記事)