ベトナムニュース速報

ベトナム経済・ベトナム社会関連の現地ニュースをいち早く日本語に翻訳してベトナムに興味のある方に届けます。

2015年05月


長い沈黙を破り、Bkav社(ベトナムインターネットセキュリティ会社)のCEOであるグェン・トゥ・クァン(Nguyen Tu Quang)氏が初のベトナム製のスマホ発表会に登場した。

Bphoneという名のこのスマホは、その内蔵機器から形状デザインなど、2011年から既に特許が有効になっているものだという。


Bphoneスペック:Snapdragon801, RAM 3GB, FullHD 5inch, 背面カメラ13メガピクセル、前面カメラが5メガピクセル、本体はアルミフレームと強化ガラスに覆われている。
 
薄さ7.5mm, 充電バッテリー3000mAhでQuickCharge2.0によって通常充電池の倍の速度で充電可能。
Bkav社によると、デザイン面においてもスペックにおいてもアップル社やサムスン社にも劣らないという。カメラにおいては、暗いところでもクリアに撮影できるf/2.2レンズでの撮影を披露してくれた。
これは、Samsung Galaxy S6と同等の機能である、Fast Tracking Auto Focus(撮影後に鮮度処理を行う)技術も兼ね備えている初のスマホだと言える。

サウンドは、24bit 192KHz機器搭載、Bkav社によると市販されている他の16bitのスマホよりも256倍も高い音質を出せるという。

Wifiの転送量はTransferJetレベルで200Mb/秒を実現、NFCに比べて500倍の速度だという。クアン氏は、壇上で実際に両社の速度比較を披露してくれた。
BphoneのOSはBOSと呼ばれ、AndroidOSからカスタマイズされたものなので、Google Playなどのアプリをそのまま使用することができる。画面上のアイコンデザインはシンプルなデザインで、各アイコンに合うよう自動的にカラーリングされている。また、他にはBChromeというブラウザも搭載されており、片手でも簡単にWebサイト閲覧ができるようになっている。

上記基本スペック以外にBphoneには健康チェックモニター機能も搭載。これは、携帯するユーザーの歩数と歩くスピードを測定する機能で、状況に応じて健康チェックを行うとのこと。他にはカレンダーアラート機能なども付いている。


本スマホで何より特徴的なのはベトナムのアンチウィルスソフトを提供している大手企業が提供しているものなので、セキュリティ面ではトップレベルなのだという。スマホ界では初のFirewall搭載とのことで、スパムメールからウィルスを自動的に処理できるとのことだ。その他にはBDriveと呼ばれるストレージサービスも紹介、Bphoneのプライバシー保護機能により、友人や知り合いに貸しても画像・動画が見れないようにしているとのこと。

Bphoneの販売価格は16GBモデルで990万VND(約5.5万円)で、64GBモデルが1290万VND(約7.2万円)だ。高級品として、24K純金メッキモデルで128GBが2020万VND(11.3万円)も販売されている。

本スマホは6月2日からValaネットワークでのオンライン販売のみで全国に配送される。もし、気に入らない場合は、14日以内の返品も受付ているという。その他に、筐体に自分の名前を刻印できるサービスも提供している。

ただ、本スマホで1点残念なのは、光学手ブレ補正機能が付いていないというところだ。

今回のBphoneのお披露目イベントは、ベトナムのIT業界では一番ホットなイベントだったに違いないであろう。招待客は1000人の予定だったが、実際に来場したのは2000人以上。その為、本イベントが開催されたハノイ国家会議場では、Wifi転送量がキャパオーバーし、Bkav社が準備していたプレゼンのいくつかにも支障が出たほどだ。

ソース:VNEXPRESS(2015年5月26日掲載記事)


株式会社Amata(ドンナイ省アマタ工業団地管理会社)の代表の発表によると、5月25日午後に発生した、百人近くの工場員が病院に送られた毒ガス事件は工業団地内にあるAmanda社の冷房システムから漏れたアンモニアガス(NH3)によるものだと分かった。

事が発生したのは5月25日15:30、Amanda社ではアンモニアガス凝縮システムの設置作業を行っていた。

この設置作業中に作業員が冷却水供給バルブを停止させた為、管内の温度が上がりこれによって圧力が上昇したのでファンが自動的に動き出しアンモニアガスが外に排出されてしまった。
 

本アンモニアガスが外に漏れたちょうどう同じタイミングで強風が吹いた為、同工業団地に入っていた有限会社ASIA Garment Manufacture VNにガスが流れ、これを吸った工場員達が中毒状態になったのだ。


事件発覚後すぐにAmanda社はファンを停止させ、外への排気を止めたとのことで、株式会社アマタの代表の発表よると、毒ガスが外に漏れたのは3分間ですぐに対処されたとのことだ。
 

なお、ドンナイ省の病院に救急で運ばれた工場員達は5月26日には退院したとのことだ。

ソース:LAO DONG(2015年5月26日掲載記事)


2014年だけで、各省庁、部門、地方行政で購入された政府公用車が5000億VND(約28億円)にも登った。

最近発表されたばかりの財務省からの報告によると、2014年12月31日までの累計政府所有財産は999兆6,920億VND(約5兆5,968億円)に達しているとのことだ。

この内、土地の利用権が70%を占め692兆VND(約3兆8,742億円)に相当、他には、住宅財産が214兆(約1.2兆円)で、公用車については20.6兆VND(約1153億円)で10億USD相当にもなる。

2014年だけを見ると、各省庁・部門・地方が車の購入に費やした公費は4730億VND(約26.5億円)で507台を購入しており、その他にもそれぞれ原価が5億VND(約280万円)以上の財産の購入で2.1兆VND(約117.6億円)の公費を使っている。

この状況を受け、昨年末に行われた中央政府と地方行政との直接会議において、政府は2015年は公用車を購入しないことを提案、その内容によると、購入して良いのは各公的機関が業務専用に使用する車で、新しく設立された機関でまだ業務用に使用する車がない場合や壊れたり交換期限が来ている車の代替車としての場合のみ購入可能とした。

実際に2014年だけを見ると政府の財産は3兆VND(約168億円)ほど削減できており、その削減理由の主は膨らみすぎた財産の調整で、精算・売却・譲渡などが実施された。

5月11日に開催された国会常任委員会にて、政府代表として財務大臣のディン・ティエン・ズン(Dinh Tien Dung)が報告した2014年の予算において、15兆2630億VND(約854.5億円)の節約ができたという。

この内、いくつかの省庁・部門が大きく節約成果をあげられたことを取り上げ、具体的には、運輸省が4800億VND(約26.9億円)、国防総省が約2910億VND(16.3億円)、法務省が867億VND(約4.85億円)、計画投資省が507億VND(約2.84億円)を節約できたとのことだ。


ソース:VNEXPRESS(2015年5月21日掲載記事)
http://kinhdoanh.vnexpress.net/tin-tuc/doanh-nghiep/gan-mot-ty-dola-tai-san-nha-nuoc-la-xe-cong-3221713.html 
--------------------
#‎ベトナムニュース‬ ‪#‎ベトナム政治‬ ‪#‎ベトナム財務省‬ ‪#‎ベトナム政府所有財産‬ ‪#‎ベトナム政府公用車‬ 


ホーチミン市の中心エリアである1区のグェンフエ(Nguyen Hue)通り全域で、多くの人々の利用に応えられるよう、速度1GB/秒の無料Wifiが提供されることが分かった。

VNEXPRESSの取材に答えてくれたホーチミン市テレコムビジネスセンター副代表グェン・ゴック・タム(Nguyen Ngoc Tam)氏によると、観光客向けにグェンフェ通りに完全無料Wifi設備の敷設が完了したとのことだ。

今後、多くの人々の利用に応えられるよう、送信速度が1GB/秒のこの無料Wifiサービスは24時間で提供される。

なお、本サービスは、5月17日から既に利用できるようになっているとのことで、現在最終検証を行っているという、もし通信帯域が不足したりする場合はすぐに追加もするとのことだ。

一方で、1区人民委員会の発表によると今後グェンフェ通りに160個のベンチも設置するとのことで、これらのベンチはメトロ1の工事で切り倒されたオペラハウスの周辺にあった木をリサイクルしたものだという。

4月29日から運用開始されたグェンフェ通り歩行者天国は、全長670メートル・横幅64メートルあり、施工費は総額4300億VND(約円)となっている。

ホーチミン市人民委員会本庁からバクダン埠頭(Ben Bach Dang)までの路面はグラニット石でできており、噴水が2箇所とその他に木緑が立ち並ぶ。また、広場の地下には、監視、音楽噴水、各種照明、衛生施設などの近代的なシステム制御施設が敷設されている。

なお、本通りが運用開始されて依頼毎日数千人もの人々が観光・レジャー・写真撮影で利用されている状況だ。

5月17日には、本通りのシンボルになる、125回目の誕生日記念したホー・チ・ミン主席の銅像の落成式も行われ、行政の中心的な存在として今後多くの国民及び海外の人達が観賞できるようになった。


お客さんからのリクエストが画面に表示されたら、20秒以内にバイクタクシーの運転手は、それに応えるか応えないをタップすれば良い。

GrabBikeとは、GrabTaxiが提供しているベトナム初のバイクタクシー配車サービスである。このサービスに参加した運転手は一時もスマホから手が離せない。

本サービスの運転手として参加するには、バイクの登録証、保険証、戸籍謄本、人民証明書、運転免許証、担当地区公安が発行した滞在証明書が必須となっている。

まず、本サービスの運転手は皆スマホを持っている必要がある。勤務時間と給与は、4時間勤務で7.5万VND(約420円)または、8時間勤務で15万VND(約840円)となっている。更に8時間勤務の場合は、会社から2リットル分のガソリン支給が付いている。

もし、8時間勤務を12回実施した場合にはボーナスも支給されるという。

登録手続きの際に運転手はスマホを手にアプリのインストールが必要だ。
このアプリで、GPS機能と運転手情報と顧客の電話番号、待ち合わせ場所の位置情報などが管理ができる。

本サービスに登録する運転手の多くは学生で、みな、1ヶ月で450万VND(約2.5万円)も稼げる広告に惹かれ集まってきている。

一部、既にバイクタクシーをやっている運転手のおじさん達もいるが、みんなスマホに慣れていない為、アプリのインストールと操作に苦戦しているようだ。

サービス提供会社側は、提出された書類だけでなく、運転手の写真撮影も行っていた。

契約に署名後は、緑色のTシャツが支給され、更に7.5万VND分の携帯電話プリペイドカードが支給される。アカウントを発行され、アプリにログインすると次から次へと乗客からのリクエストが移動したい距離と価格と一緒に表示される。

乗客からのリクエスト表示時間は20秒で、運転手はその間に迎えに行くかどうかを選択する。
また、近辺エリアにリクエスト客がいなければ、何も表示されない。

なお、本サービスの利用客によると、価格が非常に安いことが魅力だという。
 
(以下省略)

このページのトップヘ