運輸省及び鉄道管理委員会はここ一週間で、中国ゼネコンとプロジェクトの進捗促進、施工手続き、モデル車、アンケート調査、運転手の教育などに関しての詰めを行ったことが分かった。

鉄道管理委員会のレ・キム・タィン(Le Kim Thanh)代表によると、カットリン(Cat Linh)ーハドン(Ha Dong)間を走るモデル車は既に完成済みで、これからハノイに運送してお披露目する時期は10月末頃になるという。
なお、本モデル車は実寸と同じで、内部・外部のカスタマイズについては意見を収集してから実施する予定だ。

本プロジェクトに関して中国とベトナムの間で締結した契約によると、ベトナム側はカットリン-ハドンを結ぶ都市鉄道を13編成を購入することになっている。購入総額は6,320万USD(約76億円)で運輸省の方で承認済みだ。本電車は、有限会社北京地下鉄電車整備社が提供しており、それぞれ1編成あたり4両で、車体はステンレス鋼でできている。

本車両の先頭部分はくさび形に設計されており、この他に防風窓と、隠れ窓のガラスは暗色が施されている。Khue Van Cacのシンボルロゴは目立つ箇所に配備され、その下に路線を表すCat Linh - Ha Dongが記載されている。

中国ゼネコンによって設計された本鉄道は全線13キロメートルで、幅が1,435mm、高架駅が12駅、13編成が運転される。それぞれ2分毎に1編成が走る計算で、時速が35kmになる。

なお、運輸省によると、2016年6月には工事が完了し、試験運転が開始される見込みとのことだ。


ソース:VNEXPRESS(2015年9月21日掲載記事)
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