ベトナムニュース速報

ベトナム経済・ベトナム社会関連の現地ニュースをいち早く日本語に翻訳してベトナムに興味のある方に届けます。

カテゴリ: ベトナム日本ニュース


この度、安倍首相は、ホーチミン市のチョー・ライ(Cho Ray)病院建設プロジェクトも含まれるベトナムへのODA案件への覚書にサインした。

7月4日、東京にて開催された日本・メコン首脳会議にて、グェン・タン・ズン首相と安倍首相で両国の協力関係について会談が行われた。

その会談にて安倍首相は、2015年の支援第一弾として3000億円の支援を約束。その支援の目的のひとつとしてチョー・ライ(Cho Ray)病院2(別名フゥ・ギー・ヴィエト病院)の建設プロジェクトが入っている。

また、両首相から環太平洋経済連携協定(TPP)の二国間交渉の終了を宣言した。

安部首相は、今後もベトナムの経済発展及び競争力強化を支援できるよう真剣に取り組むことを約束、同時に2020年、2030年を見据えたベトナム工業化支援を前向きに考えることも約束した。

ズン首相は、「安部首相のベトナムへの2015年の第一弾として3000億円の支援額について高く評価し、心から感謝している」と発表した。



ソース:Zing News(2015年7月5日掲載記事)
http://news.zing.vn/Nhat-Ban-ung-ho-de-nghi-tai-tro-3-ty-USD-cho-Viet-Nam-post556070.html
--------------------
#‎ベトナムニュース‬ ‪#‎ベトナム経済‬ ‪#‎ベトナム政治‬ ‪#‎ベトナム日本ODA‬ ‪#‎メコン首脳会談‬


ロケットニュース24メディアによると、木下ゆうか(現29歳)は日本のソーシャル・ネットワークでの有名人だ。見た目はかなりの美人で身体が小さいながらも特別な食能力を持つ彼女は、この桜の国のネットユーザーの間で「Gluttonous beautiful woman」(食いしん坊美人)と呼ばれるようになった。

女の子でありながらも、ゆうかは油ぎった食べ物や脂肪分の高い食べ物にも物おじしない。彼女は、ハンバーガー100個やインスタント麺3キログラム、ケーキ36個などの強敵を打ち倒してきた。

彼女の大食いショーは多くの視聴者を驚かせ、息を詰まらせる。一部のネットユーザーには彼女の胃袋にはブラックホールが入っていると言われているほどだ。

「食いしん坊美人」はYoutubeでフォロワー数350,000のチャネルを持つ。彼女の食べ物と戦うクリップは数十万ものビュー数を誇る。そのおかげで、日本で彼女に挑戦状をたたきつけるレストランも多いとのことだ。

ソース:Zing News(2015年6月16日掲載記事)
--------------------
‪#‎ベトナムニュース‬ ‪#‎ベトナム日本ニュース‬ ‪#‎木下ゆうか‬ ‪#‎食いしん坊美人‬‪#‎Youtube有名人‬


来る6月に、初めてのメイド・イン・ベトナムの神戸牛がラム・ドン(Lam Dong)マーケットで販売を開始する。

コーヒー園・茶園が溢れかえるラム・ドン(Lam Dong)省Bao Lam県、Tan Lac市第9村でベトナムで唯一「神戸牛」の畜産を行っている牧場がある。

「神戸牛」とは日本から由来する有名な種類の牛で、ビールを飲ませたり、音楽を聞かせたり、マッサージをしたり、飼育するのに証明証を発行するぐらいの特別な牛のことだ。

■日本企業との50%ずつの合弁で畜産
ベトナム神戸牛株式会社を経営する代表のグェン・チ・ドゥック・ブー(Nguyen Tri Duc Vu)氏39歳は、長靴に工員の制服で私達を迎えて、施設内の移動で使用する電動車に乗せてくれた。

運転をしながら、ブー氏は神戸牛牧場は2009年にベトナムと日本の合弁(50%ずつ出資)で開設されたと話す。

初めに、アメリカから神戸牛の精子を買い取り(1量あたり40USD)、乳牛と授精させてF1の神戸牛ができるという。

2011年には120頭の乳牛(オーストラリアとタイから100頭、ベトナム20頭)を仕入れ、隔離して疫病検査や健康検査を行った後、問題の無い乳牛のみだけ授精を行う。

現在牧場では、F1で1ヶ月から26ヶ月歳の乳牛がの神戸牛が100頭近くいるという。

■飼育には日本の専門家もサポート
今後、2015年6月には初めて出荷させるということだが、神戸牛はもともと寒いところの牛の為ベトナムのような暑く湿度の高い環境では弱りやすく、膨満感や肺炎などになりやすいとのことだ。

その為、神戸牛の飼育には徹底した規律正しい管理が必要だという。通常の食事のほかに、ビタミンや必須ミネラル成分なども与えなければならない。

産まれたての神戸牛は30〜40キログラムで、体重や健康状態に合わせてそれぞれに個別の飼育指針を決めているという。分類作業のあと、それぞれの仔牛には証明証が発行され、出産日時、出身地、特徴などが記載されている。

この証明カードの内容を見て、飼育員がそれぞれに適した飼育を行う。ちょうど私達が取材した時も日本からの専門家グループが来て、神戸牛式の飼育方法を指導していた。その中で特徴的のが牛の洗浄とマッサージだ。マッサージでは、素手で皮下脂肪をちょうどいい品質になるように分散させるというものだ。

また、この時期の牛にはビールを飲ませエネルギーを補充させる必要もある。それぞれの牛では、与える量も異なるため神戸牛の飼育は非常に難しい。

その他には、毎朝音楽を食事の前にオーケストラ音楽を聞かせるという。音楽を聞いた牛達は、反射的に食事場所に集まり、食欲も増進されるという。また音楽を聞くことで外音を気にしなくなり、人間に対しても恐怖心がなくなるというのだ。

■販売価格は1キロあたり350万VND(約19600円)〜
なお、神戸牛は32ヶ月の飼育を経て800〜1000キログラムになった頃に出荷させる。ブー氏によると、1キロあたりの価格は最低でも350万VND(約19,600円)だ。今回の神戸牛の飼育は、ベトナムで初めての実績であり、私達としても飼育過程やリスク管理の経験を積むためのものでもあるという。

まずは、「ベトナムでも神戸牛を育てることができる」ということを証明したいと語るブー氏。「メイド・イン・ベトナム」の神戸牛はラムドン省の市場で初めて販売される予定だ。

今後の長期的な見通しとしては、ハノイやホーチミンのスーパーやレストランでもベトナム産神戸牛が並ぶ予定だが、しばらくの間は出荷できる量が少ないという。というのも当初の数年間で出荷できる牛のは1回あたり5〜10頭で、1頭あたりから取れる肉の量は300〜400キログラムしかないからだ。

■2015年の成功を待って今後量産予定
ということは、毎月市場で販売される神戸牛の量は4〜5トン程度で、1キロあたり350万VND〜500万VND(約19,600円〜28,000円)だ。ブー氏によると、今後400億VND(約2.24億円)を追加投資をして牧場を拡張させ、牛の頭数は900頭(乳牛400頭、肉牛500頭)に増やす計画だという。まずは2015年の試験運用を成功させることだとした。

なお、F1の神戸牛(生後4ヶ月)は、一旦ローカルの業者に引き渡し成長期の飼育をしてもらい、更に26ヶ月歳になったら当社に戻し、出荷させる前に神戸牛として肥えさせる為の飼育を行うとのことだ。


1個19,000〜35,000VND(約106〜196円)で売られているこの水滴のようなお菓子は日本から来たもので、現在多くのハノイの人達に売れている。

このお菓子は、水滴菓子またの名はMizu Shingen Mochiと呼ばれており日本から来ている。その見た目とおいしさに惹かれて、多くのハノイの人々が買いに来ているのだ。

ハノイCau Giay区で日本のお菓子を販売しているグェン・ガン・ハー(Nguyen Ngan Ha)氏によると、この水滴菓子は、このお店で一番売れている商品だという。1日あたり200個ぐらい売れており、他のお菓子の20倍も売れているとのことだ。

このお菓子はお店で新しく仕入れたもので、お客さんが食べておいしいということで口コミで広まったという。今では来店客だけでなく、事前注文してくるお客さんもいるほどだ。

また、ハー氏によると、この水滴菓子が日本で登場したのは2013年の夏頃でまたたくまに有名になったという。1度日本に旅行した際にこのお菓子を並んで買ったが、その大きな水滴のような見た目と実際に食べた時の清涼感を味わい、ベトナムに持ち込みたいと思ったという。

その後、時間はかかったが、材料と作り方を習得し自作でレストランでデザートとして出したところ、多くのお客さんに気に入ってもらったので、そのニーズに応える為に作る量も増やしたとのこと。今では、オンラインなどからも注文が来るがこのお菓子の特徴として涼しいころで30分しかおけない為、レストランに来ていただいてその場で食してもらっているとのことだ。

それから、ハー氏の調べによると、日本ではこのお菓子は季節限定品で、Kinseiken Seika社が販売権を持っており、2店舗でしか売られていないという。その為、このお菓子を食べるために遠方からわざわざ来て行列に並んで買う人も多いとのことだ。

なお、材料の仕入れが難しく作り方も複雑な為、現在ベトナム国内でこの水滴菓子を売っている店舗、数えるほどしか無い。ハノイの他に、ホーチミンでは、唯一、10区にある日本レストランで出しているが、持ち帰れないため、1日30個限定で1個35000VND(約196円)で売られている。

ソース:Zing News(2015年4月22日掲載記事)
http://news.zing.vn/Banh-hinh-giot-nuoc-gia-19000-dong-dat-khach-o-Ha-Noi-post531561.html
-------------------
‪#‎ベトナムニュース‬ ‪#‎ベトナムビジネス‬ ‪#‎ベトナム日本‬ ‪#‎ベトナム投資‬ ‪#‎水信玄餅‬ ‪#‎MizuShingenMochi‬ ‪#‎ベトナム流行‬
 


ベトナム外国投資庁の報告によれば、2015年初め3ヶ月で日本からベトナムへの新規投資または増資申請は81件で総額約2.95億USD(約356億円)になる。件数で言えば13件増えたが、投資費用は昨年に比べて30%も下がっている。

これにより、日本はベトナムへのFDI国トップ2から外れ、多方面で不安を与えている。少なくとも2014年度は投資額が前年に比べて3分の2も下がっており、JETROの発表によれば特に生産分野への投資が下がっている状況にあり、この分野は日本の海外投資の中心だった。

上記の問題について、外国投資庁副所長ダン・スアン・ワン(Dang Xuan Quang)氏は、日本からのFDI額が下がっているのは一時的なものだと説明した。特に日本とのこれまでの長い国交関係を見れば、なんらのベトナムの信頼がなくなっているとは考えられないとした。

また、ワン氏によれば、昨年末から今年初めにかけて、日本の経済下降、円の価値が下がった影響で日本からの投資額が減ったと見るのが正しいだろうと説明。現状は、円安の状況対して日本政府は国内への投資促進を進めているが、これも一時的なもので、将来的にまた海外投資に戻るだろうと続けた。

■最近の日本の大型投資例
FUJI XEROX:
VNEXPRESSの取材に答えた有限会社FUJI XEROXの山本忠人社長によると、ベトナムは人件費が低く政府の優遇政策も魅力的だと話してくれた。

FUJI XEROXとしては、ハイフォン(Hai Phong)工場での1.2億USD(約14.5億円)の投資の次は、現地調達に向けた計画も進めていく予定だ。

IHIグループ:
日本でのインフラ建設を専門としている当社は2015年のQ1でハイフォン(Hai Phong)工場の活動スタートさせている。投資総額は3400万USD(約41億円)だ。当社の代表取締役副社長の出川定男氏によれば、ハイフォン工場では、当社が世界中で展開している発電所やその他建設に必要な建設機械に必要な鋼鉄を生産するとしている。今年末までに9000トンを生産する予定。

IHIグループの幹部によれば、「IHIからの投資は、日本政府からの強いススメもあり、ベトナムと日本の両政府間から優遇政策も敷かれている。それ以外にベトナムでは人件費が低く、労働能力の脂質も良い、これに加えて優遇政策ににもメリットを感じたと述べた。


上記の例から、外国投資庁としては、ベトナムは日本にとって投資価値のある国だと考えており、現に60〜70%の企業は利益を出している状況だとも説明した。

■FDI減少の理由は法改正待ちか
しかしながら、2015年度の初め3ヶ月のFDI投資額は、日本からの投資額が下がったことも含み、全体では昨年に比べて45%も落ちている事実がある。

外国投資庁のグェン・ヴァン・トアン(Nguyen Van Toan)副所長によれば、アメリカ、EU、日本の各投資家との交流を通じて分かったことは、どの国もベトナムに生産拠点を移したい考えがあり、特にアメリカは積極的に投資したいと感じたが、なぜFDIがこんなに下がったのかが不思議だと話した。

短期的に年始め3ヶ月で評価するのは十分では無いとは思うが、今年は大型のプロジェクトが少なく、また2015年7月1に予定されている企業法の法改正を待っている印象もあるとのことだ、法改正後に状況が改善されることを期待したいと外国投資庁情報課のグェン・ワン(Nguyen Quang)氏は締めくくった。

ソース: VNEXPRESS(2015年3月27日掲載記事)
http://kinhdoanh.vnexpress.net/tin-tuc/doanh-nghiep/cuc-dau-tu-nuoc-ngoai-fdi-tu-nhat-giam-chi-la-nhat-thoi-3174055.html 
--------------------


このページのトップヘ